ビットコインを最も安く買うには、各取引所の「取引手数料」と銀行への「振込手数料」に気をつける必要があります。
この記事では、ビットコインを最安値で購入できる取引所「Zaif」を紹介するとともに、Zaifのおすすめポイントも一緒に紹介していきます。
結論|ビットコインを最も安く買うならZaif【最安値】
結論から述べると、ビットコインを最も安く買える取引所は「Zaif」です。
ビットコインを安く買うために、以下3点に注意する必要があります。
- 取引手数料が安い
- 日本円の振込手数料が安い
- セキュリティがしっかりしている
1.取引手数料が安い
取引手数料とは、日本円をビットコインに変える際にかかる手数料です。
まずは、下記の取引手数料一覧をご覧ください。
取引所 | 取引手数料 |
Zaif | -0.01% |
Coincheck | 無料 |
bitFlyer | 無料 「販売所」での取引の場合 ※別途スプレッドあり |
Bitbank | 無料 |
QUOINEX | 無料 |
GMOコイン | 無料 |
BitTrade | 0.2% |
BITPOINT | 無料 |
赤字で表記しているZaifが一番お得だとわかります。
-0.01%は1BTC100万円だとすると、10円もらえることを意味します。
一方、0.2%では200円を取引手数料として支払います。
0.2%だと手数料が少なく感じる方も多いと思いますが、取引を繰り返していると数万円にもなるのでZaifや無料の取引所を利用するのがお得だと言えます。
2.日本円の振込手数料が安い
日本円をビットコインに変える前に、日本円を仮想通貨取引所へと入金しなければいけません。
その際にも振込手数料としてお金がかかり、各銀行によって金額が異なります。
※各仮想通貨取引所が指定する銀行に日本円を入金することで取引所の管理画面に入金額が反映され、ビットコインの取引ができるようになります。
以下、銀行への振込手数料一覧をご覧ください。
取引所 | 振込銀行 | 振込手数料 |
Zaif | 住信SBIネット銀行 | 0円 |
Coincheck | 住信SBIネット銀行 りそな銀行 |
0円〜108円 |
bitFlyer | 住信SBIネット銀行 | 0円 |
Bitbank | 住信SBIネット銀行 | 0円 |
QUOINEX | 住信SBIネット銀行 東京スター銀行 |
0〜324円 |
GMOコイン | 住信SBIネット銀行 楽天銀行 |
0円 |
BitTrade | りそな銀行 | 320円 |
BITPOINT | ゆうちょ銀行 東京スター銀行 住信SBIネット銀行 |
0〜324円 |
結果として、zaifが20円もらえるため、一番お得な取引所であることがわかります。
これは、ビットコインに限っての話ではなく、イーサリアム(ETH)とネム(NEM)に関しても同じです。
ビットコイン、イーサリアム、ネムを購入予定の方は、ザイフへの登録をおすすめします。
3.セキュリティがしっかりしている
すでにご存知の方もいると思いますが、2018年1月26日にコインチェックから「580億相当の仮想通貨」がハッカーによって、不正流出しました。
これに伴い、いくら安さを追い求めてもセキュリティがしっかりと整っていないと最終的に損をすることがよくわかります。
以下、セキュリティ対策を表にしましたので、ご覧ください。
取引所 | セキュリティ対策 |
Zaif | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
Coincheck | 二段階認証 |
bitFlyer | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
Bitbank | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
QUOINEX | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
GMOコイン | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
BitTrade | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
BITPOINT | 二段階認証 コールドウォレット マルチ・シグネチャ |
ご覧のとおり2018年2月1日時点では、「二段階認証」「コールドウォレット」「 マルチ・シグネチャ」の3つを設定している取引所が最も安全だと言えます。
「コールドストレージ」と「 マルチ・シグネチャ」はあまり馴染みがない専門用語だと思うので、下記で詳細を説明していきます。
コールドウォレットとは?
「コールドウォレット」は、別名「コールドストレージ」とも呼ばれ、オフライン上で仮想通貨を預ける財布を意味します。オフラインなので、インターネットには繋がっておらず、以下2つの保管方法に分かれます。
- ペーパーウォレット
- ハードウェアウォレット
「ペーパーウォレット」とは、紙の財布を意味します。紙にパスワードを印刷してその紙に記載しているQRコードとパスワードを読み取ることでしか、通貨を引き出せないようにします。
「ハードウェアウォレット」とは、USBのようなデバイスに仮想通貨を移動して保管する財布を意味します。
以上がコールドウォレットの種類になりますが、必ずパスワードを作成する必要があり、そのパスワードを秘密鍵と呼びます。この秘密鍵がなければ、パスワードを解除することができないようになっています。
マルチ・シグネチャとは?
マルチ・シグネチャとは、和訳すると「複数の秘密鍵」を意味します。
先ほど紹介したコールドウォレットから仮想通貨を引き出そうとする時、他の部署の承認をもらう必要があります。
つまり、複数のパスワードを知らないと仮想通貨を動かすことができないため、非常に安全なセキュリティ対策だと言えます。
コインチェックから「580億相当の仮想通貨」が流出した事件は、このマルチ・シグネチャを設定していないことが原因でした。
そう考えると、「二段階認証」「コールドストレージ」「 マルチ・シグネチャ」を設定しているザイフやビットバンクが最も安全だとわかります。
まとめ|ビットコイン購入におすすめな取引所はZaif
以上が「ビットコインを最も安く買うならZaif|安い取引所を紹介」になります。
仮想通貨取引所は安さも大事ですが、セキュリティ対策がしっかりと行われている点も見逃せません。
そういった意味でZaifの利用をおすすめします。登録は下記の公式サイトから可能です。