バイナンスは、取扱通貨100種類以上かつ取引手数料0.05%と激安で登録者数がうなぎ上りとなっている取引所です。
ただ、運営は中国にある会社がしており、「中国」と聞くと悪いイメージをされる方がいるかもしれません。
それもそのはず、2017年9月に中国では規制が入り、主要取引所の閉鎖が相次ぎました。
大丈夫か?バイナンスがなくなる危険性と閉鎖リスク【倒産】
正直、誰にも閉鎖されるかどうかはわかりません。
日本よりも規制が厳しい中国なので、閉鎖される可能性はあり得るかもしれません。
ただ、2017年に本社を中国から香港に移転しており、中国の規制が及ばないとされています。
何が起こるかわからない仮想通貨の世界では、こうした不測の事態に備えて対処法をあります。
それは「複数の取引所を利用すること」と「通貨をウォレットに移すこと」です。
例えば、仮想通貨の保管をウォレットに移すだけでも取引所が倒産して損失を受ける心配がありません。
言い換えれば、バイナンスで購入した通貨を他の場所に移すことで危険性がなくなると言えます。
自分の資産は自分で守る工夫をすれば、何も怖くはありません。
取引所として魅力があるバイナンスは、トレードをするときだけ利用し、トレードが終わったら資産を他に移動する方法をとればいいでしょう。
二段階認証は必須
バイナンスが大丈夫か?と疑問に思うのはわかるのですが、それは国内取引所でも同じです。
日本のコインチェックは、2018年1月上旬に580億円相当のハッキング被害がありました。
これによって、海外取引所に関わらずセキュリティ対策が脆い取引所は、被害を受けるということがわかるでしょう。
そして、ハッキングは何も取引所だけでなく、個人のウォレットにも起こり得る問題です。
こうした問題を防ぐには、二段階認証の設定を必ずしておくようにすること。
二段階認証を設定しておくだけでもハッキングにかかる時間が膨大になり、犯人が諦めるきっかけになります。必ず設定しておくようにしましょう。
それでもバイナンスを利用した方がいい理由
上述したようなリスクがありますが、それでもバイナンスを利用した方がいい理由があります。
- 取扱通貨数100種類以上
- 0.05%の激安手数料
1.取扱通貨数100種類以上
バイナンスでは、有名なイーサリアムやリップル、リスクといった通貨をはじめ、他にも100種類以上の通貨を取り扱っています。
日本最多の取り扱い数を誇るコインチェックでも13種類であることを考えると、その差は歴然でしょう。
バイナンスでは、将来有望なコインが次々と上場しており、2倍〜10倍の値上がりも夢ではないと言えます。
2.0.05%の激安手数料
2つ目の理由としては、手数料が0.05%と激安である点です。
日本国内の取引所でアルトコインを購入すると、最低でも0.1%〜5,6%がデフォルトの手数料となっています。
※10万円分購入すると、100円が手数料(0.1%の場合)となる。
0.1%という手数料は一見すると安く見えますが、積み重ねていくと結構な金額になります。
短期トレードを繰り返す人にとっては、取引所選定の重要な項目の1つです。
バイナンスへの登録方法
まずは下記ボタンをクリックして、公式サイトへと飛びます。
スマホの場合:アカウント作成方法
スマホの場合も同じように、「Register」をクリックすると下記の画面に切り替わります。
あとは、メールアドレスやパスワードなどを入力して「Register」をクリックします。
※パスワードは、アルファベットの大文字、小文字、数字の組み合わせが必須となります。
すると、メールアドレスに下記の内容が送られてきます。
「Verify Email」をクリックして、正しいメールアドレスであることを証明します。
アカウント作成は以上になります。
まとめ|バイナンスって大丈夫か?なくなる危険性
バイナンスが倒産するかどうかは誰にもわからないですが、それでも利用する価値がある取引所だと思っています。
管理画面がとても見やすく、エンジニアの技術の高さを感じられます。また、通貨の上場基準もしっかりと設けており、価値ある通貨のみを取り扱っているのもおすすめする要因の1つです。
この機会にぜひ登録してみてください。登録は下記のリンクから可能です。