日本で一番仮想通貨の売買が行えるコインチェックですが、チャートを見るにはちょっとしたコツがいります。
この記事では、コインチェック(coincheck)のチャートの見方をPC版・スマホ版に分けて解説していきます。
コインチェック(coincheck)のチャートの見方と使い方
早速ですが、コインチェックでのチャートの見方を覚えていきましょう。
コインチェックでは、現在PC版の「ローソク足」とスマホ版の「簡易チャート」の2種類が見れます。
それぞれ特徴や見方が違うので紹介していきます。
見方1.パソコン版の「ローソク足」
コインチェックの「取引所」をクリックすると、上記の画面になります。
次に「チャート」をクリックすると下記の真っ黒い画面が表示されます。
ローソク足とは、株や為替にも取り入れられているチャートの種類です。
緑の陽線が「値上がり」を意味し、赤の陰線が「値下がり」を意味します。
具体的にチャートの見方を説明していきます。
ローソク足チャートの見方は、
- 対象コインの変更
- 縦軸:価格
- 横軸:期間
- カーソルを合わせる
この4つの見方をさえ分かれば問題ありません。またチャートをクリックすると、「期間」をずらして見ることもできるので昔のチャートも見れます。
ローソク足チャートで閲覧できるコインの種類と期間
ローソク足で閲覧できるコインの種類は、「ビットコイン」と「イーサリアム」の2種類です。
また、これらのコインを閲覧できる期間は、
- 5分
- 15分
- 1時間
- 4時間
- 1日
になります。
ローソク足は短期トレード用
このように、ローソク足の見方は1日に特化しており、短期トレード向けだと言えます。
日々の値動きを気にする短期トレーダーはPC版のローソク足を利用するといいでしょう。
見方2.スマホ版(Android)の「簡易チャート」
ここからは、スマホ版のチャートの見方を解説していきます。
- 対象コイン名
- チャート
- 対象コインの価格
- レートと期間
- 対象コインの変更
④は、②の画面でチャートに触れると、レートと時間を表示してくれます。
⑤をクリックすると、下記のように対象コインの変更が可能となります。
アプリ版簡易チャートで閲覧できるコインの種類と期間
- 1時間
- 1日
- 1週間
- 1ヶ月
- 1年
また、アプリ版でチャートの閲覧が可能な種類は以下の13種類です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアム・クラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- モネロ(XMR)
- オーガー(REP)
- リップル(XRP)
- ジーキャッシュ(ZEC)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ダッシュ(DASH)
- ビットコイン・キャッシュ(BCH)
簡易チャートは初心者向け
簡易チャートは非常に見やすく、長期的にも価格がみれる優れたチャートです。
テクニカル分析などを行わない初心者にとって、一番楽で見ても疲れないチャートなので、長期的に仮想通貨を保有している人がこまめに見るのに向いているでしょう。
コインチェックのトレードビュー
また、コインチェックには「トレードビュー」という機能があります。
これもデイトレード向けの機能であり、高度な機能になります。
上記の画面でトレードビューをクリックすると、下記のトレードビューが表示されます。
まとめ|コインチェック(coincheck)のチャートの見方
以上が「コインチェック(coincheck)のチャートの見方を解説」になります。
コインチェックは、初心者向けの仮想通貨取引所であり、非常に見やすいチャートも特徴的です。
どの通貨に投資するか迷うかもしれませんが、チャートを毎日見ることをおすすめします。毎日チャートを見ると、どのような動きをするかなんとなく理解できるようになります。
もちろん、予想外の暴落や暴騰もありますが、登り調子の相場であれば下手をしなければ、長期投資すれば儲ける確率は高いでしょう。
まだ登録されていない方は、下記から登録可能です。