仮想通貨投資歴1年以上の私が独断と偏見で「海外のおすすめ仮想通貨取引所ランキング」をご紹介します。
海外の仮想通貨取引所を選ぶ際の4つの注意点
- 日本語対応済みであること
- セキュリティ(安全性)が万全であること
- 取扱通貨が豊富であること
- 手数料が安いこと
1.日本語対応済みであること
日本語対応済みである取引所を利用すべきです。
操作ミスを防ぐだけでなく、日本語対応をしている取引所は日本をマーケット(市場)として見ています。つまり、日本人をお客様として捉えており、ちょっとしたトラブルでも柔軟な対応を見せてくれる取引所だと言い換えることができます。
2.セキュリティが万全であること
国内外問わず、セキュリティ対策が万全である取引所の利用は必須です。
580億円のNEM(ネム)流出事件にもあるように、セキュリティ対策を怠らない取引所を利用しましょう。また、数百万人のアクセスに耐えられるだけのサーバーを用意しているかどうかも注意すべきです。
3.取扱通貨が豊富であること
草コインや将来有望な通貨を数多く取り扱いっている取引所の利用をおすすめします。
仮想通貨投資で大きく儲けようとすると、どうしても日本国内では購入できない通貨を手に入れる必要があります。
4.手数料が安いこと
手数料が安い取引所の利用も必須です。
頻繁に取引をするだけで数千円〜数万円の手数料がかかる人もいます。「塵も積もれば山となる手数料」を甘く見ないようにしましょう。
海外のおすすめ仮想通貨取引所ランキングTOP3【日本語対応】
取引所名 | 日本語 | 取扱通貨 | 手数料 |
バイナンス | ⭕ | 100種類 | 0.05〜 0.1% |
クーコイン | ⭕ | 70種類 | 0.07〜 0.1% |
ビットメックス | ⭕ | 11種類 | -0.025〜 0.075% |
1位:バイナンス(BINANCE)
【おすすめ度★★★★★】
取引手数料 | 取り扱い通貨 | セキュリティ |
0.05〜0.1% | 100種類以上 | 2段階認証 |
〜「バイナンス」はこんな人におすすめ〜
- 豊富な通貨を購入したい
- 草コイン投資で億りたい
特徴1.取扱通貨100種類以上
日本の仮想通貨取引所とは異なり、中国の取引所は仮想通貨の利用を積極的に推進しています。事実、バイナンスでは100種類以上の仮想通貨投資が可能であり、通貨一つ一つには異なる特徴があります。
もちろん、ただ闇雲に取引所で売買できるのではなく、ある一定の審査や投票を経てバイナンスでの売買が行われています。中には、日本への進出を視野に入れているコインも存在し、コインチェックやZaifなどの国内取引所で売買できるようになれば、価格が高騰することが予想されます。
あなたが想像する未来を予想して、その仮想通貨にお金を投資することで未来が現実化する機会がバイナンスには溢れています。
特徴2.優良草コインがたくさん
1円、10円以下の仮想通貨を「草コイン」と言います。こうした草コインがバイナンスでは、たくさん存在し、次なるビットコインとして注目を集めています。
2009年に1円にも満たなかったビットコインは、2018年現在200万円を超える勢いです。こうした驚くべき高騰は、ほかの仮想通貨でも起こっており、草コインも例外ではありません。
事実、TRX(トロン)というコインは、2017年8月に公開されてから10倍以上価格が高騰しています。こうしたコインがバイナンスでは豊富に取り揃えてあり、とにかく億りたい人におすすめできる取引所だと言えます。
特徴3.日本語対応とアカウント作成から売買までスムーズ
日本の取引所では、アカウント作成から仮想通貨売買まで最低でも1週間、長くて1ヶ月以上かかります。しかし、バイナンスでは、アカウント作成から売買まで長くても2日〜3日で本人確認が完了し、すぐに仮想通貨を購入することができます。
さらに忘れてはいけないのが「日本語対応済み」である点です。海外取引所の多くが英語での売買になりますが、バイナンスでは日本語に対応しており、戸惑うことなくアカウント開設から仮想通貨売買が可能です。
バイナンスのメリット
- 取り扱い通貨が豊富
- 日本語対応済み、登録から売買までスムーズ
バイナンスのデメリット
- 草コインが化けるかは調べる必要あり
2位:クーコイン(KuCoin)
【おすすめ度★★★★☆】
取引手数料 | 取り扱い通貨 | セキュリティ |
0.07〜0.1% | 70種類 | 2段階認証 |
〜「クーコイン」はこんな人におすすめ〜
- 将来有望な通貨を購入したい
- 配当金を貰いたい
KuCoinは、香港を拠点とする2017年9月15日にできた取引所です。
特徴1.配当金がもらえ、取引手数料が0.07%
KCSというクーコインが発行している通貨を保有していると、クーコインの取引手数料の売上の50%が配当金として配られます。
例えば、10000KCSを保有につき、$7.03/日もの仮想通貨が配当として貰えます。詳しい計算については「KuCoin Bonus Calculator」で見ることができます。
さらに嬉しいのが、KCSを取引手数料として利用すれば、手数料が0.1%から0.07%に変わる点です。バイナンス同様、激安の手数料だと言えます。
特徴2.クオリティの高い通貨のみを選定
KuCoinの運営者は、中国大手企業「アリババ」のグループ系列金融会社にいた技術者です。ブロックチェーン技術を熟知した技術者によって、精査された通貨のみを上場させています。
これにより将来性があり、通貨の理念が実現できそうなもののみを銘柄として取り扱っています。
クーコインのメリット
- 配当がもらえる
- 将来有望な通貨のみを選定
クーコインのデメリット
- 中国の規制に巻き込まれる可能性がある
3位:ビットメックス(BitMEX)
【おすすめ度★★★★☆】
取引手数料 | 取り扱い通貨 | セキュリティ |
-0.025〜 0.075% |
11種類 | 2段階認証 |
〜「ビットメックス」はこんな人におすすめ〜
- アルトコインでFXをしたい
- 最大100倍のレバレッジ取引
特徴.最大100倍のレバレッジ取引がアルトコインで可能
主な特徴は、最大100倍のレバレッジ取引かつ、アルトコインで信用取引ができる点です。
日本国内だと最大25倍が限度ですが、それよりも4倍の資産をかけて信用取引が行えます。100倍のレバレッジをかけるということは、利益も損失も100倍になることを意味します。
人によっては、怖くて100倍もレバレッジをかけられないですが、手っ取り早く億り人になりたい人にはおすすめの海外取引所だと言えます。
ビットメックスのメリット
- 最大100倍でレバレッジ取引が可能(追証無し)
- アルトコインのFXが可能
ビットメックスのデメリット
- 初心者には管理画面が使いづらい
海外仮想通貨取引所の一覧と種類【18社を比較】
[su_spoiler title=”海外取引所一覧を見たい方はこちら” style=”simple”]
取引所 | 日本語 | 取扱通貨 | 手数料 |
バイナンス | ⭕ | 100種類 | 0.1% |
クーコイン | ⭕ | 76種類 | 0.1% |
ビットメックス | ⭕ | 11種類 | -0.025〜 0.075% |
ポロニエックス | ✖ | 70種類 | 0.25% |
ビットレックス | ✖ | 250種類 | 0.25% |
フオビ | ⭕ | 40種類 | 0.2% |
クラーケン | ⭕ | 17種類 | 0.26% |
クリプトピア | ✖ | 500種類 | 0.2% |
オーケーコイン | ✖ | ー | ー |
コイン エクスチェンジ |
✖ | 500種類 | 0.15% |
チェンジリー | ⭕ | 60種類 | 0.5% |
コイニジー | ✖ | ー | 2000円/月 |
ビット フィネックス |
✖ | 20種類 | 0.2% |
リキ | ✖ | 60種類 | 0.1〜 0.25% |
ヨビット | ✖ | 500種類 | 0.2% |
ヒット ビットコイン |
✖ | 150種類 | 0.09〜 0.1% |
ビットスタンプ | ✖ | 4種類 | 0.1〜 0.25% |
コインベース | ✖ | 3種類 | ー |
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まとめ|複数登録して状況に分けて使い分けよう
最後に1つだけアドバイスすると「複数登録して用途に分けて使い分けたほうがいい点」です。
紹介した取引所は、管理画面こそ日本語対応していますが、サポートセンターへの問い合わせはすべて英語で行う必要があります。
英語での問い合わせに関して消極的な人も多く不安が残る人は、日本国内の取引所にも複数登録し、目的に応じて取引所を利用するといいでしょう。
とくに、初心者の方は、国内取引所に登録してトレードを経験してから海外の取引所を利用するようにしてください。
日本のおすすめ取引所は下記を参考にして、選ぶことをおすすめします。